家庭内暴力

現代人の心の悩みを象徴する社会現象が「家庭内暴力」ではないでしょうか。
家庭内暴力はDV(ドメスティック・バイオレンス)とも呼ばれるようになりました。こうした暴力には、児童虐待なども含まれます。
心の悩みを抱えてしまっているといえます。
なぜ、抵抗することができない子供や妻、パートナーに暴力が振るわれるのでしょうか。
暴力にはもちろん「肉体的暴力」と「精神的暴力」があります。
児童虐待には、肉体的暴力の性的虐待や、ネグレクト(無視・放置)といった精神的かつ肉体的な暴力が含まれます。
もともとは小さなきっかけがあったのかもしれないですが、それが心の悩みとなって自分を攻撃すれば、自傷行為や自殺となって、周囲に向けば、家庭内暴力や無差別殺人といった現象になっているのです。
もともと家庭内や夫婦間(元夫婦も含む)のトラブルは「民事不介入」というお題目の元、警察が入りにくい状況がありました。
子供に対する虐待もしかりです。
こうした社会問題は、現代人が抱える心の悩みが種となって徐々に拡大していったのではないかと思います。
社会は成熟し、利便性は増し、医療技術の発達によって長く生きることが可能になりました。その分、心にかかる負担や悩みが増えてきているのではないでしょうか。
毎日報道される事件、事故のニュースは現代人の心の悩みを感じさせます。
どうしてこうなってしまったのか・・・。解決策を考える必要と、なぜこうなったかの分析が必要だと思います。